ふるさと納税

みなさんふるさと納税やってますか?

自分は去年から始めたのですが、以前はどんなものか知りませんでした

地方に寄付して返礼品をもらう

ってことは知っていたのですが、あまり深く考えたことはありませんでした

色々調べてみるとやらないと損なことばかりで、今までやらなかったことを後悔してます

特に2019以前は返礼品の規定が定まっていなかったので、この時に始めてた人たちはかなりお得な経験をしたことでしょう

何事も試してからやるやらないを決めるべきでした

ではふるさと納税とはなんなのか

簡単な仕組みを説明しておきます

注文してみましょう

ふるさと納税を検索してみると色々なサイトが出てきます

どこが得なのかは人それぞれなので、ポイントとか欲しい返礼品とか自分に合ったものを探してみましょう

サイトが決まれば普通のオンラインショッピングと同じように買い物して精算すれば終了です

注文品は物によっては時間がかかったりしますが、別口で注文した自治体から寄付金受領証明書なる物が届きます

これを確定申告時に提出すれば本年度の所得税と翌年の住民税が、購入分マイナス¥2000円で納付済みとなります

確定申告が面倒だと思った人、いると思います

そんな人は注文の段階でワンストップ特例なるものがあるので、そちらを選んでおきましょう(個人事業主は使えません)

これは簡単な書類を自治体に送り返すだけで確定申告不要になります

今回自分は確定申告することになりましたが、今年の注文はこのワンストップ特例を利用する予定です

ワンストップ特例の条件が2つだけあって、まずは自治体への寄付を5件以内に抑えるということです

6件頼んでしまった場合はやはり確定申告が必要になってしまいます

もうひとつは書類を送り返すのは翌年の1/10までと決まっているので、年末ギリギリに注文した場合は期限にも気をつけましょう

いくら分注文すれば良いの?

これはそれぞれ年収によって変わります

ふるさと納税のサイト内で控除上限額を計算できるので、ここで必ず確認しておきましょう

現在2023年の1月なので、今注文する分は2023年の年収が関係してきます

なので大体の年収の予想から確実にはみ出ないように返礼品を選んでおき、年末が近づいて今年の年収がほぼ確定しそうな時に金額調整して追加注文するのが良いでしょう

控除上限額を超えてしまった分はただの無駄になります

基本的に返礼品は寄付金額の30%以内の原価に治らないとならない為、普通の買い物と同じように考えてしまうと割高になってしまいます

控除上限額ギリギリを攻める必要もない為、確実におさまる分だけ注文しましょう

サンプルとして、年収360万の独身の場合は控除上限額が36000円となります

ここから2000円を引いた34000円がその年の所得税、翌年の住民税から控除されます

まとめ

つまり元々払うべき税金がふるさと納税をすることで減ります

減る金額は寄付した金額マイナス2000円になります

さらに返礼品があるので、結果的には2000円で返礼品の品を買ったことになります

ふるさと納税の返礼品を見ればわかると思いますが、かなり高価なものが揃っています

それが2000円で手に入るとしたらやらない選択肢はないと思います

やるかやらないかではなくやるか知らないかってことです

今年から始めてみてはどうでしょうか



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