今年は映画のキャッツも上映されたので(評価は微妙でしたが)、劇団四季のキャッツを観に行ってみようと考えてる人も多いと思います。
劇団四季のキャッツに関しても、評価は真っ二つに分かれていると思います。
その理由の一つが、
『内容がわからない』
です。
この疑問に対する答えで最適なのは、
『ストーリーは無い』
です。
そもそもどんな話なんだろうと思って見始めるとドロ沼です。
意味不明なことが次から次へと起きていくので、全く楽しめないまま舞台は終了します。
簡単に内容を話すとするなら、
年に一度、生まれ変わる猫を長老猫が決める。
それだけです。
つまり選ばれた猫は天国へ行きます。
今の人生を(猫ですけど)一度終えて、生まれ変わるために天国へ旅立ちます。
あと、ジェリクルキャットって一体何?
って疑問が残ります。
これも簡単に説明するなら、
飼われてない猫
となります。
自分が見つけた楽しみ方は、
コンサート的な感覚で見る。
です。
楽曲は聴き慣れると素晴らしいものが多いので、曲を聴くために行く感じです。
代表的なものは『メモリー』
これだけのために行くのもアリだと思います。
最後に、キャッツを見るなら通路脇の方がおすすめです。
猫たちは舞台上だけでなく、会場全てを使って動きまわります。
自分のすぐ横を通るだけで興奮度はかなり上がります。
最初は1番安いC席の通路脇で参加してみてはどうでしょうか。

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